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2012.02.14 (Tue)

牛乳ホルモンの問題

フェイスブックで、辻先生というお医者さまのフィードを購読しているのですが、
いつもとても勉強になる記事を書いてくださいます。

そのなかで、とても気になった「牛乳」についての記事です。

「現代牛乳の魔力」というテキストについて、解説されていたのですが、
この内容に衝撃を受けました。

ぜひ全文を読んでいただきたいのですが、
ちょっと長いので、私が気になった部分をまとめてみます。

<乳牛の一生について>
  • 乳牛は一日50kgほどのミルクを搾乳されている
  • 出産した牛の初乳(最初の母乳)の5日分のみ子牛に与えられる
  • それも搾乳したもので、子牛が直接母牛からはもらえない
  • 乳牛は出産3カ月後、人工授精でまた妊娠させられる
  • 妊娠後60日間経過した後、また搾乳がはじまる
    (胎児が大きくなる期間なので、さすがにこの期間は搾乳しない)
  • 乳牛は、妊娠中も搾乳されている
  • 乳牛は生涯のうち4~6回妊娠し、十分なミルクがとれなくなったら食用として屠殺される
  • 乳牛だった牛の肉は女性ホルモンが多く食用には向かない。味が落ちるため安価に取引され、挽き肉や牛丼などに利用される
    (流通する牛肉の約30%を占める)

<酪農家の知恵>
  • 酪農家の悩みは牛の不妊である
  • そのために濃厚な不妊治療が施され、ときには和牛同士の受精卵で代理母のような形で妊娠させることもある
    (和牛の子牛は高く売買されるため)
  • 肉牛の骨、内臓、脳などは廃棄処分せず、粉砕、乾燥させ「高タンパクなエサ」として乳牛に与える
    (効果的なリサイクルだが、そのため狂牛病が発生した)

<子供に牛乳を飲ませる問題点>
  • 本来ミルクは出産後に出るものなので、妊娠中のミルクは不自然である
  • 妊娠中の牛のミルクには、高濃度の女性ホルモンが含まれている
    (妊娠中は胎児を守るために、女性ホルモンが多く分泌されるため)
  • 牛のホルモンは人間と同一である
  • 女性ホルモンがもっとも少ないのは小学生の男子である
  • 牛乳ホルモンの影響は大人より思春期前の子供に顕著になる
  • この世代の子が牛乳を飲むと、規定値をはるかに超える女性ホルモンを摂取してしまう
  • 結果として女子は初潮が早くなり、男性は健全な性的成長が危ぶまれる

以前「環境ホルモン」が問題になって、動物がメス化していると騒がれましたが、
この牛の女性ホルモンはもっとヒトに近く、直接飲んでいることから、
環境ホルモンのレベルではないということです。

これを読んで、だから「草食系男子」なんて言われるの?と思いました。
ちょうど私も第二次ベビーブームの一員で、
学校では毎日200ccの牛乳を強制的に飲んでいました。

テキストでは「第三次ベビーブームをもたらすことは絶望的」とありますが、
それもユニークな考察
だと思います。

牛乳は栄養価が高く、カルシウムもかんたんに摂れるので、
国をあげて子供に飲ませてきました。
牛乳信仰はいまだに健在で、一部の専門家の「牛乳悪者説」も
まだ通説とまではいきません。

お腹がゴロゴロするとか、腸に悪影響だとかは聞いたことがありますが、
ミルクの女性ホルモンが子供のホルモンバランスを崩すというのは、
初めて聞いたので驚いています。

牛

そして、もっともショックだったのが、乳牛は繰り返し妊娠させられ、
妊娠中も搾乳されている、ということ
でした。

私は動物慈善団体のメンバーではありませんが、
人のニーズ(安価で大量の牛乳)に応えるために、
牛がこんなことになっているというのは心が痛みました。


私も妊娠の経験がありますが、とても苦痛なことです。
母乳を出すというのも、血液を吸い取られることですから、
体力的にもキツく、私は22kg痩せました。
(残念ながら、そこから7kg太って元の体重に…)

ニモのホルモンバランスや、腸に与える影響も気になるので、
毎日、保育園に持っていく牛乳の量を今までの半分にしようと思います。

ちょうど内部被ばく問題で、お弁当にさせてもらっているので
コントロールしやすいのはラッキーです。

私のバター摂取量も多いので、
パンを焼くときは、バターの半量をオリーブオイルに、
パンにつけるのもバターの代わりにオリーブオイルにしようかと思います。

この年で、女性の私が女性ホルモンの影響どうこう
ということはないと思うのですが、コレステロールも気になるし。

また、女性ホルモンは細胞性免疫を抑制して
感染症に対する抵抗力を落とし、アレルギーを起こしやすくさせる
作用があり、
牛乳に含まれる過剰な女性ホルモンが発達過程にある小児の
免疫、神経、生殖(とくに男児)に影響する可能性は大きい
と思われます。

という記事もありました。

このテキストで印象的な文面です。
以下、抜粋>>

「ミルクは、それがヒトのもの(母乳)であれウシのもの(牛乳)であれ、親が赤ん坊に与えるべき数百種類もの物質を含んでいる白い液体であることに心してほしい。要するにミルクは、同種の動物の子どもの成長・発育に適うように精密に造られた非常に複雑な生化学的液体なのである。牛乳が悪い飲み物というわけではない。それはすばらしい飲み物である、ただし子牛にとって。ここに昨今の牛乳問題の本質がある。」

不自然なことをする(人間の子供が牛のミルクを大量に飲む)と、
その代償を払わなければならないのだと思いました。

ちなみにモンゴル遊牧民の出産後にのみ搾乳されるミルクの
ホルモンバランスは問題がないそうです。
本来、牛のミルクは子牛から少し分けてもらうものだということを思い出しました。

ico_pen1-2.gif関連記事
現代牛乳の魔力
牛乳中の女性ホルモンは免疫を女性化させアレルギーを激しくさせる?


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23:51  |  牛乳・バター・卵・油  |  トラックバック:(0)  |  コメント:(0)

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